AIR真のレビュー

とりあえずすばらしいの一言!

主人公=往人(ゆきと)は人形を動かすことが出来る法術が使えるという設定。
最初はわけ分からんと思うでしょう・・・が、しかしこれがsummer編で明らかになり、
納得+感動を呼びます!

全キャラ感動する話になっていて、つまらないと思う事はないと思われます。
プレイする順番はみすずちんを最後にするのがオススメ。
dream編で、最初にプレイするみすずちんは中途半端に終わる感があり、
みすずちんはsummer編、air編でも絡んでくるので、dream編から連続にした方がいいです。

遠野美凪
美凪はみちるとのやりとりは面白いです。
最初に、みちるが蹴りを入れてきて、往人がやりかえすというのが、パターン化してます^^)
みちるが、なぜそんなにシャボン玉が作れないのかは意味不明ですが・・・
なぜか進呈とかかれた封筒に入ったお米券を大量に所持し、
事あるごとに主人公にプレゼントしてくれます。
主人公は無一文なのでそれを売ればお金になるじゃん!!
というツッコミを入れたくなります^^)

霧島佳乃
佳乃は脇役が強力すぎます!!
まず、意味不明の犬ぽてと。
ぴこぴこと鳴いて、人の言葉を理解できます。ぴこぴこってなんだよ!
次に、姉の霧島聖。
この人とのやりとりが面白いから主役の佳乃を食ってます^^)
聖との話があってもよかったのでは?と思うくらいいいキャラです。

神尾観鈴
やっぱり主役はあんただ〜〜〜!
drem編は正直前座でしかありません!
summer編はやヴぁい、涙、涙、涙、
1000年前の話で、神奈姫超いいキャラだよ!
ちょっと小生意気で、自分のことを「余」と呼ぶのもいい感じ。

神奈こと観鈴の前世の人は有翼人で屋敷の中に閉じ込められて生活しており、
柳也と出会い、屋敷から逃げることを決意し、
そこから神奈、柳也、裏葉の3人による神奈の母を捜す逃亡生活が始まります。
母親と再会してからは、死に向かって進みます。

最後に有翼人の力を解放して、柳也と裏葉を救って、空にいってしまいます。

そこで、呪いにかかってしまい。神奈は苦しむことになります。
柳也と裏葉は、呪いにかかった神奈を助けようとして2人の間に子供を作り、
神奈を助けるという願いを子供に託します。そこから1000年後のdream編へと続きます。

神奈が、翼を見せるときのCGは最高に美しい!
さすが、有翼人じゃんよ!

そして、air編へと続くわけですが、
もうお分かりですよね?
観鈴=神奈の産まれかわり
往人=柳也と裏葉の子孫
ということになります。

ここではカラスの視点になります。
まさかあのカラスが往人だったとは・・・
これにはかなり意表をつかれました、気付きそうなものだけど何故か分かりませんでした。
往人が法術を使い観鈴の側にいたいという一身で、カラスになった事が分かった時は感動!

そして途中から主役は観鈴の母の晴子へとかわりストーリーは進んでいきます。
正直最後のストーリーは難しいので、心して見てください。
プレイした人によっていろいろな解釈があってもいいと思います。
がんばって答えを見つけてください。

ミュージックにいたっては癒し系!
全体的にいいサウンドです。
AIRファンだったら買いでしょう?
ちなみに自分も持ってます^^)
オープニングの歌がなかったのが残念です。
エンディングでは入っています、感想としてはそこそこいいという感じでしょうか?

最後に一言
にははっ!